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SBI証券で口座を開設した理由【高配当株投資を始めたい公務員の選び方】

高配当株投資のためにSBI証券を選んだ理由を正直に話します。単元未満株の銘柄数・NISA口座・開設手順まで、実体験をもとに解説します。


— 手続きより、気持ちの不安の方が大きかった —


結論から言うと

高配当株投資を始めるにあたって、SBI証券を選びました。今は100銘柄以上に分散して、配当金を受け取り続けています。

口座開設の手続きそのものは、正直なんということはありませんでした。サイトの案内通りに進めるだけで、詰まるような箇所はなかったです。

本当の不安は、手続きの難しさではなく別のところにありました。その話も含めて、できるだけ正直に書きます。


① SBI証券を選んだ理由

欲しい銘柄が1株から買えた

当時の私が口座を選んだ一番の理由は、欲しい銘柄の単元未満株を手数料無料で買えることでした。

高配当株を少しずつ集めていくスタイルを考えていたので、1株から買えるかどうかは大事なポイントでした。

当時は楽天証券では買えない銘柄がいくつかあり、SBI証券の方が銘柄数が多かった。それが決め手になりました。

NISA口座をSBI証券に移した

新NISAが始まるタイミングで、NISA口座を楽天証券からSBI証券に移しました。SBI証券で高配当株投資を本格的にスタートさせたかったからです。


② SBI証券 S株(単元未満株)の特徴

SBI証券では「S株」という名称で単元未満株取引ができます。

項目内容
対象銘柄東証上場のほぼ全銘柄を1株から購入可能
買付手数料無料
売却手数料別途発生(売るときはコストがかかります)
約定タイミング1日3回(前場寄付・前引け・後場寄付)
配当金持ち株数に応じて受け取れる

リアルタイムで売買できるわけではなく、決まったタイミングでの約定になります。「今すぐ売りたい」という使い方には向いていませんが、じっくり積み上げる高配当株投資のスタイルには十分な仕組みです。


③ 正直な評価(今の視点)

今の状況を正直に言うと、楽天証券でも単元未満株の銘柄数はかなり増えました。

私自身は今では単元株(100株単位)で指値注文することが多く、単元未満株の出番は少なくなっています。

当時の自分にはSBI証券が合っていたという感覚はありますが、今から始める方がどちらを選ぶかは、それぞれの状況次第だと思います。

「どちらが正解か」を探すより、「まず始めること」の方がはるかに大事です。口座を持っていなければ、何も始まりませんから。


④ 口座開設の手順

手順はシンプルで、サイトの案内通りに進めるだけでした。

  • マイナンバーと本人確認書類を用意する
  • オンラインで申込みを完了させる
  • 口座開設完了の通知を受け取る
  • 入金して取引を開始する

特に詰まる箇所はなく、投資信託の購入画面も難しくありませんでした。手続き自体に不安を感じる必要はほとんどないと思いますよ。


⑤ 本当の不安は手続きじゃなかった

口座を開いた後に気づいたことがあります。

手続きは拍子抜けするくらい簡単でした。でも、そのあとしばらく動けなかったんです。

「損したらどうしよう」

「もう少し相場が落ち着いてから始めるべきでは?」

これは手続きの問題ではなく、気持ちの問題でした。この感覚、投資を始めようとしたことがある方なら分かるかもしれません。

でも、この不安は誰でも持つ正常な感覚です。そして、少額から始めることで、その不安はずいぶん小さくなりました。

「まず1株だけ買ってみる」——それだけで景色が変わります。


⑥ 実際の投資スタイル

私の高配当株投資は、こんなスタイルで続けています。

  • セクター分散を意識して銘柄を選ぶ
  • 最初は25〜30銘柄からスタート
  • 少しずつ買い増して、今は100銘柄以上
  • 分散を効かせるには、30万円前後が現実的な目安

30万円というのは「最低限これだけないと始められない」という話ではありません。1株数百円〜数千円の銘柄を複数のセクターに分けて買っていくと、それくらいあると分散の効果を実感しやすい、という感覚的な目安です。

100銘柄というのも目標にしていたわけではなく、コツコツ買い増していった結果がそこに届いていた、というだけのことです。


⑦ こんな人に特におすすめです

高配当株投資を始めたい方 SBI証券のS株は、少額から日本株の高配当銘柄を積み上げていくのに向いています。まず1株ずつ買い集めるスタイルで始めてみてください。

単元未満株で少額から試したい方 100株単位で買うとまとまった資金が必要な銘柄でも、1株から購入できます。試しに持ってみる、という使い方がしやすいです。

NISAと証券口座をまとめて管理したい方 NISA口座も含めて同じ画面で管理できるので、資産全体を把握しやすくなります。


まとめ

不安だったけど、始めてよかったと思っています。

手続きは思ったより簡単で、難しいことは何もありませんでした。本当の不安は「始めていいのか」という気持ちの部分にあって、それはどんな証券会社を選んでも変わらないことだと思います。

少額でもいいので、まず一歩踏み出してみてください。口座を持つことが、投資の第一歩です。



100銘柄は目標じゃなかった。気づいたら届いていた、という感じです。コツコツは、確かに積み上がります。