証券口座の開き方【SBI・楽天比較】


① 結論:迷ったらSBIをメインに、楽天をサブで

最初に結論を言います。

SBI証券をメインに、楽天証券をサブで持つのがおすすめです。

「どっちがいいの?」と迷っている方に向けて、実際に両方使っている私がリアルな視点で比較します。どちらも無料で開設できるので、最終的には両方持つことをおすすめしますが、まず一つ選ぶならSBI証券です。


② 楽天証券の特徴

楽天ユーザーには馴染みやすい

楽天市場や楽天カードをすでに使っている方には、インターフェースが馴染みやすく、口座開設もスムーズです。楽天エコシステムの中に投資を組み込みやすい点は大きなメリットです。

楽天ポイントが貯まる・使える

投資信託の積立を楽天カードで決済すると、楽天ポイントが付与されます。ポイントで投信を買うこともできるため、楽天ユーザーにとってはお得感があります。

長期の指値注文に優れている

楽天証券は、最長90日間の指値注文が可能です。「この価格になったら買いたい」という注文を長期間出しておけるのは、忙しい公務員にとって非常に助かります。

単元未満株(かぶミニ)は約2,182銘柄

1株から買える「かぶミニ」は約2,182銘柄が対象。主要な大型株はほぼカバーされていますが、SBIと比べると対象銘柄数に差があります。


③ SBI証券の特徴

投信保有ポイントが楽天より有利

SBI証券では、投資信託を保有しているだけでポイントが貯まる「投信マイレージ」という制度があります。楽天証券の同様の制度と比べて還元率が高い銘柄が多く、長期保有を前提にするならSBIのほうが有利です。

単元未満株(S株)は原則ほぼ全銘柄対象

SBI証券の単元未満株サービス「S株」は、国内上場株式のほぼ全銘柄が対象です。「この会社に投資したいのに、かぶミニでは買えない」という状況になりにくいのは大きな強みです。

メイン口座として使いやすい

取扱商品の幅広さ、情報量、ツールの充実度など、総合力ではSBI証券がトップクラスです。資産が増えてきたときにも長く使い続けられる安心感があります。


④ 比較まとめ表

項目楽天証券SBI証券
ポイント還元楽天ポイント(カード積立)Vポイント/Tポイント等(投信保有)
単元未満株の銘柄数約2,182銘柄(かぶミニ)原則ほぼ全銘柄(S株)
長期指値注文最長90日 ◎最長90日 ◎
使いやすさ楽天ユーザーに◎総合力が高く◎
おすすめの使い方長期指値・楽天ポイント活用メイン口座・投信積立

⑤ 私の実際の使い方

私はSBI証券をメイン口座として使い、毎月の積立投資と配当目的の個別株購入をここで行っています。

楽天証券はサブ口座として保有しており、主に長期指値注文のために使っています。「この株が◯円まで下がったら買いたい」という注文を仕込んでおき、あとは待つだけ。忙しい平日でも、気づいたら約定していた——という使い方ができるのが楽天証券の魅力です。

両方の口座を持つことで、それぞれの強みを活かせます。


⑥ まとめ+次の記事へ

改めて整理します。

  • 迷ったらSBI証券をメイン楽天証券をサブ
  • SBIは投信保有ポイントと銘柄数が強み
  • 楽天は長期指値と楽天ポイント活用が強み
  • どちらも無料で開設できるので、両方持つのがベスト

口座の開設はスマホで完結します。マイナンバーカードがあればスムーズです。まずは1つ、口座を開いてみましょう。

口座が開けたら、次のステップです。月1万円からの積立投資——小さく始めて、長く続ける。それが資産形成の王道です。次の記事で具体的な方法を解説します。